初心者のための格安SIM情報サイト

低速時の通信速度をチェック

大手キャリアと比較すると、格安simは月額料金が低く設定されています。料金が安いかわりに高速通信が可能なデータ容量が少ないという特徴があり、ヘビーユーザーの方であればすぐに上限に達して速度制限(低速モード)を受けてしまいます。格安simの速度制限(低速モード)時の速さは会社ごとに大きな違いがありますが、一部の会社は大手キャリアよりも高めに設定されています。

このため、メールの送受信やテキスト中心のWebサイトを閲覧する程度であれば、低速モードでも問題なく利用できる場合があります。月額料金を安くしつつ大量のデータ通信を利用したい方は、速度制限時でも速い格安simを選ぶようにしましょう。ちなみに低速モード時の回線速度が300kbpsを超えていれば、Webサイトの閲覧が可能です。1Mbpsの場合は、低解像度(480p以下)であれば動画のストリーミング再生が利用できます。逆に回線速度が128kbpsかそれ以下だとWebサイトの閲覧ができず、メールの送受信ぐらいしか利用できないので注意が必要です。

基地局を持たない格安simは低料金が魅力

スマートフォンの月々の利用料金が高くて経済的な負担を感じている方は、格安simなら半額以下で同等のサービスを受けることが出来ます。大手キャリアのような基地局を持たず、キャリアから通信網を借り受けることで安く利用することが出来るのが、格安simのサービスです。格安といっても、通信速度などに不満が出るものではなく、キャリアのスマートフォンとほとんど変わらない感覚で使うことができます。

格安simは多くのキャリアが提供していますが、基本的には大手の３つのキャリアのいずれかの通信網を借り受けて提供されています。simフリーの端末なら、いずれの通信網でもつかうことができますので、利用してみてはいかがでしょうか。ネットから申し込みが出来て、simカードを入れるだけで簡単に設定が出来てすぐに使えます。データ通信のみなら月額１０００円前後ですし、通話機能をつけても２０００円以下で利用することが出来ｒ、お得なサービスです。